「動かない」と人は病む――生活不活発病とは何か

積読本として登録した時に

「在宅勤務やらで、2年ほどトイレの往復くらいしか動かない夫のために購入。
毎日のように「少しは動け」と言っても改めない。逆ギレしてでも動かない。
いいかげん説得に疲れたので、『ガチギレした私に殴り■されたくなかったら、これを読んで考えと生活態度を改めなさい』とすごんだ。」

といった内容を書き込んだかと思う。

例え逆ギレされようが、夫が自分で動かないことにはどうしようもないから私も引かない。
さらにきつく言うとふて寝しているのかいじけているのか、固まったように何時間も動かない。
ボケ防止もかねて専門家が書いた本を読んで、少しは危機感を持ってくださいな。


夫が寝ている間に私も読んでみた。
←付箋だらけになったし、全ページに赤線を引きまくりたいくらい同意した。

読み終わっての感想は


「少しは動け、弱るしボケる。そんな生活していたらろくなこと考えない」は間違いじゃなかったようだ。
もともと家では一切動こうとせずに「だって動くと疲れるんだもん~」とか言い訳するような人を動かす方法が知りたいわ。
このままじゃ夫は生活不活発病、妻は夫源病よ? お年寄りだけの話じゃないのよ?

悪循環の逆である「良循環」とは、すなわち、「よく動く」→「生活不活発病が軽くなる」→「動きやすくなる」→「いっそうよく動く」というような状態です。

うちの夫の場合は、「よく動く」→「生活不活発病が軽くなる」→「動きやすくなる」→「回復したから運動しなくてもいい(動きたくない)」→「動きにくい」→「動けないんだから仕方ないだろ」なのですよ…。





ただ「がんばれ」というだけいうのも考えものです。「がんばらないのがいけない」と、ご本人のせいにしてはいけません。そう簡単には「がんばれない」理由があると考え、その理由をみつけて、無理なく生活が活発になるように一緒に工夫することが大事なのです。

これが本当に難しい。
これまでは通勤で歩いていたし出社すればそれなりに動いていたけど、それがなくなったら本当に動かない。
「ご本人のせいにしてはいけない」とは言うけど「まずは本人」が動こうとしてくれないと、「一緒に工夫」することもできない。






「出勤が決まったら動くようにするよ~」じゃなくて、いつ出勤ということになっても動けるようにしておきなさい。

食べていれば大丈夫だっていうのなら、骨折でギプスをつけたところの筋肉が落ちる理由は?

宇宙飛行士が運動を欠かさないのは何でだと思う?
NASAの技術力があればハイスペックシックスパッドを作れるはずよ?
それで済むんならNASAはとっくに作っていると思うわ。
宇宙に居られる期間は限られているんだから、それをつければ運動の時間を他の研究とかにあてられるよね?
でも、そういったものに頼らずに運動するよね?

動くと疲れる?きつい?
それは筋肉の悦びの声だよ。

などなど言い続けても、聞き流すか、逆ギレ。






くわしいやり取りはこちら

夫にこの本を手渡すまでのことを
私のブチ切れを含め、ほぼそのまま書いているので言葉が荒いうえに長文です。








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